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Founder/代表のご挨拶

昨今、メカトロ設計でお困りの方(企業、個人)が増えているように感じられます。クラウドやPC、スマホなどのプラットフォーム上で動作するソフトウェア開発がエンジニアリングの主流になってしまい、メカトロ設計を経験したことが無いエンジニアの方々が増えているからだと思います。

ですが少なくなったとは言え、動くプロダクトが無くなったわけではないので、多くのプロダクトでその技術が必要になる事があると思います。また、個人的に将来必要になりそうな技術としてや、お子さんに教えてあげたい技術として体得(リスキリング)しておきたいと考えている方もいらっしゃいます。そういう場合に私たちの技術や講座を役に立ててください。

私たちはロボットというメカトロ設計の最高峰の技術を持っており、単なるメカ設計では起き得ない様な課題も解決する能力があります。今までに得た小型フィギュアから等身大までの知見・技術により、日本IBM様の 共創プログラム:BlueHub 第7期にも採択(2021年8月:応募100社中の4社に)されました。

それら技術を皆さんのプロダクトを生み出すために役立てる事が出来れば、社会貢献にも繋がると考えております。また個人の方向けのリスキリング講座として、大人のための ”3D・IT学校” を開設しています。
 
カスタムロボット製品(NTT東日本様向け、ボークス様向け、中国向け、自社製など多くの開発実績があります。)の受託開発も可能です。
 
拙書もお読みいただけると幸いです。
その一部(“ビジネススピリット“の章)が2022年の中央大学(国際経営・国際情報学部)の入試(国語)の試験問題に使っていただけました。大変光栄な事です。ありがとうございます。


従来日本が得意としてきた ”もの創り” や ”メカトロ設計” のテクノロジーをどうやって残していくかはかなり重要な課題だと考えています。今後も今までの経験をもとに、一般ロボットやシステムの受託も行いながら皆さんのメカトロ設計のお手伝いをさせていただき、さらに新たなチャレンジ(著作業も含む)を続けてまいります。
 
春日 知昭